楽譜の読み方 · テノール記号
テノール記号の読み方
テノール記号はハ音記号のひとつ。記号の中心の線が真ん中のドで、テノール記号ではそれが第4線(上から2本目)にきます。チェロ、ファゴット、トロンボーン、ユーフォニアムが高い音域を弾くときの楽譜で使われます。音符をタップすると、ピアノで鳴らせます。
音符をタップすると音が鳴ります。ボタンで線の音、間の音、真ん中のドを光らせられます。
ハ音記号のしくみ
ト音記号はソ、ヘ音記号はファの位置を示しますが、ハ音記号は真ん中のド(「ハ」は日本の音名でド)の位置を示します。テノール記号ではそれが第4線(上から2本目)。そこから上下に数えていけば、すべての音が読めます。
チェロやファゴットは普段ヘ音記号で読みますが、高い音が続くと上の加線だらけになります。そんなときテノール記号に切り替えると、高い音が五線の中に収まります。
線の音:レ・ファ・ラ・ド・ミ
テノール記号の線は、下からレ・ファ・ラ・ド・ミです。
間の音:ミ・ソ・シ・レ
間は下からミ・ソ・シ・レです。
ト音記号から読みかえるなら
ト音記号に慣れている人なら、テノール記号の音は「見た目より1つ下の音名、1オクターブ下」。第1線はト音記号ならミ(E4)ですが、テノール記号ではレ(D3)です。 とはいえ、ほかの記号から換算するより、真ん中のドを目印にして隣、隣と読むほうが早く慣れます。
練習:音当てクイズ
この音はなに?
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よくある質問
テノール記号の線の音は?
下からレ・ファ・ラ・ド・ミです。
テノール記号の間の音は?
下からミ・ソ・シ・レです。
テノール記号で真ん中のドはどこ?
第4線(上から2本目)です。記号の2つの曲線が向き合う中心の線です。
ハ音記号とは?
真ん中のドの位置を示す記号です。「ハ」は日本の音名でドのこと。同じ記号を第3線に置けばアルト記号、第4線に置けばテノール記号になります。
ピアノでテノール記号は使いますか?
ピアノの楽譜はト音記号とヘ音記号で書かれるので、弾くだけなら必要ありません。弦楽器の伴奏をするときや、オーケストラのスコアを読むときに出会います。